RyotaK's Blog 技術的な話とか
タグ 脆弱性 を持つ記事:

Cloudflare Pagesにおける権限昇格と任意ページの改竄

You can read about these vulnerabilities in English at https://ec0.io/post/hacking-cloudflare-pages-part-2/ 免責事項 Cloudflareは、HackerOne上で脆弱性報奨金制度(Bug Bounty)を実施しており、脆弱性の診断行為を許可しています。 本記事は、当該制度を通して報告された脆

GitHub Actionsにおける設定ミスに起因したGitHubスタッフのアクセストークン漏洩

(You can read this article in English here.) 免責事項 GitHubはBug Bountyプログラムを実施しており、その一環として脆弱性の診断行為をセーフハーバーにより許可しています。 本記事は、そのセーフハーバーの基準を遵守した上で調

Denoのレジストリにおける任意パッケージの改竄 + encoding/yamlのCode Injection

(You can read this article in English too.) 免責事項 Denoを開発しているDeno Land Inc.は、脆弱性報奨金制度等を実施しておらず、脆弱性の診断行為に関する明示的な許可を出していません。 本記事は、公開されている情報を元に脆弱性の

npmの@typesスコープにおける任意のパッケージの改竄

はじめに @typesスコープを管理しているDefinitely Typedは、Microsoftから支援を受けているものの、Microsoftの脆弱性報奨金制度におけるセーフハーバーの対象ではありません

PyPIにおける潜在的な任意コード実行

はじめに (English version is also available.) PyPIは、セキュリティページ自体は公開しているものの、脆弱性診断行為に対する明確なポリシーを設けていません。1 本記事は、公開されている情報を元に脆弱性の存在を推測し、実際に検証する

Cloudflareのcdnjsにおける任意コード実行

はじめに (English version is also available.) cdnjsの運営元であるCloudflareは、HackerOne上で脆弱性開示制度(Vulnerability Disclosure Program)を設けており、脆弱性の診断行為を許可しています。 本記

HomebrewのCaskリポジトリを介した任意コード実行

English version is available here: https://blog.ryotak.net/post/homebrew-security-incident-en/ (公式インシデント報告はこちらから読むことができます: https://brew.sh/2021/04/21/security-incident-disclosure/) はじめに HomebrewプロジェクトはHackerOne上で脆弱性開示制度(Vulnerability Disclosure Program)を設けており

GitHub Actionsにおけるサプライチェーン攻撃を介したリポジトリ侵害

はじめに GitHubはBug Bountyプログラムを実施しており、その一環として脆弱性の診断行為をセーフハーバーにより許可しています。 本記事は、そのセーフハーバーの基準を遵守した上で調査を行い、結果を

VSCodeのGitHubリポジトリに対する不正なPushアクセス

はじめに Microsoftは脆弱性の診断行為をセーフハーバーにより許可しています。 本記事は、そのセーフハーバーを遵守した上で発見/報告した脆弱性を解説したものであり、無許可の脆弱性診断行為を推奨する事

Twitterのフリート機能に対する権限昇格

はじめに TwitterはBug Bountyプログラム(脆弱性報奨金制度とも呼ばれる)を実施しており、脆弱性の診断行為を行うことが認められています。 本記事は、そのプログラムを通して報告された脆弱性につい